子供との上手なコミュニケーションの取り方について
日本の現代社会においては、「親子関係の希薄さ」が問題になっています。
現代は各媒体から情報が入ってくるので、昔のように放っておいても子供は育ちません。
とはいえ、子供にどこまで介入すればいいのか、ご存じでしょうか。
今回の記事では、子供との上手なコミュニケーションの取り方に関して解説します。
▼子供とうまくコミュニケーションをとるポイント
■子供と向き合うときの心構え
「信頼関係を築きましょう」と言われてもどうしたらいいか分からない方もいるかもしれません。
しかし、難しいことはなく、大切なことは「子供を一人の人間として認め、しっかり話を聞く」これだけです。
親子ということからをいったん離れ、一人の人間として子供扱いをせず、子どもと対等に話し合ってみましょう。
■相づちをうちながら聴く
相づちを打つことで、真剣に聞いてくれていることが伝わります。
とても話しやすくなりますね。
■問い詰めない
子供に対し「なぜ出来ないのか」などと問い詰めても、子供にはストレスになるだけで問い詰めても仕方がありません。
例えば「なぜ、この問題が出来ないのか」と言われても、黙っているだけで何も答えられないでしょう。
そう言われた子供は、自己評価を下げてしまうかもしれません。
■子供と目線を合わせ、目を見て話す
まずは、子供の目線に合わせるということ。
真剣に聞いていることを伝えるために、子供の目を見て聴き話しましょう。
▼まとめ
子供とのコミュニケーションの取り方は、「どんな時でも子供の立場からものを考え、共感し必要であればアドバイスをすること」です。
重要なのは、アドバイスをすることではなく、何かあった時は大人が自分の話を聞いてくれるという感覚を子供の中に育てることでしょう。
日の出道場では、事前に担当講師・生徒・保護者との間でコミュニケーションを取り、目的や目標を詳しくお伺いしています。
お気軽にご相談ください。
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